東京ステーションギャラリーと朝倉彫塑館

どちらとも大好きな場所だ。
東京にいた時、私の憩いの場だった。
ステーションギャラリーは、東京駅内にあったため、
いわきに帰るために東京駅へ行く度に覗ける便利さが良かった。
決して広くはないけれど、その独特の雰囲気が大好きだった。
1988年に東京駅赤煉瓦駅舎内に誕生したギャラリーなのだが、
古いレンガ造りで照明も落としているから、スポットがあたっている
作品以外、余計なものが目に入らなくて、すごくリラックスした気持ちで
作品がみられるのが、個人的に好きだった。
 
もうひとつの朝倉彫塑館は、
Wikipediaより抜粋--------------------------------------------------—-
朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)は東京都台東区谷中にある、
明治~昭和の彫刻/彫塑家、朝倉文夫のアトリエ兼住居を改装した美術館である。
現在は台東区立であり、財団法人台東区芸術文化財団が運営・管理を行っている。
鉄筋コンクリート作りの旧アトリエ部分と、丸太と竹をモチーフにした
数寄屋造りの旧住居部分からなり、その和洋折衷の特異な建築は
朝倉文夫本人が自ら設計し、その意向が強く生かされている。
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和風でもあり、洋風にも感じられるモダンな建物で、何といっても中庭の大きな石で
つくられた池を眺めながらまったりするのが好きだった。
池をぐるりと囲むように廊下、部屋がつくられていて、2階の和室から池を眺めたり
1階の廊下に置いてある陶器のイスに座って眺めたり・・・。
昔の古い窓のつくりや、鍵や古いガラスの歪んだ感じとか、そこにいるだけで
心落ち着く場所だった。こんな家で本を読んだら気持ちよさそうと勝手に思っていた。
この二つの場所、現在、長期休館中です。
朝倉彫塑館は、修復工事のため平成25年3月(予定)まで。
東京ステーションギャラリーは、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事に伴い
いつまでなのでしょうか?わかりません。
工事が終わったら、また出掛けたい場所だ。   

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